ぷかぷか

彼女が、入院となる前にとても聞きたがっていた曲です。

今日も彼女は穏やかに話をしてくたけれど、入院をすることになった経緯を覚えていなくて

お父さんとの話し合いを、強く要望していました。

彼女の今居る環境は、同様の患者と共にいるため、あまり良い環境とは言えない。

その環境に耐えられないと、私に訴える。

彼女は、冷静でいるようだけれども、

やはり、事実を混乱して記憶しているし、

事実を認めようとしない。

そして、抱いている疑念を何度も今まで説明してきたけれど

さらに、彼女本人に確認してきたけれど、

それさえも認めようとしない。



彼女が、事実を理解できるまで、

根気良く、見守っていくしかないのだろう。